高く売っても愛されている「でんかのヤマグチ」をご存じですか?

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12月1日のメンタージャムアニバーサリーでは、東京・町田市の電器店「でんかのヤマグチ」の代表取締役、山口勉氏にご講演いただきます。「遠くの親戚より近くのヤマグチ」と言われ、地元に愛される店づくりを実践し、高収益を生み出している山口氏。テレビや雑誌などのメディアで頻繁に取り上げられている方なのですが、ご存じでしょうか。なぜ、高く売っても、お客さまから愛されているのでしょう。「でんかのヤマグチ」について簡単にご紹介いたします。

~高齢化社会を勝ち抜く地域密着ビジネスの極意~
「でんかのヤマグチに学ぶ、高く売っても愛される秘訣」

講師:株式会社ヤマグチ 代表取締役 山口勉 氏


創業期から成長期に構築した信頼関係

山口氏が創業したのは1965年、東京オリンピックの翌年です。車1台で1軒ずつ家を訪ねて、家電の修理をしてまわったのが始まりでした。その後店舗を持ち、少しずつ従業員も増え、持ち前のサービス精神と修理の腕で、お客さまとの信頼関係を地道に築いていきます。そして現在の東京・町田市の本店をオープンし地域顧客を拡大。


競争激化、大改革は逆転の発想から

事業が軌道に乗ったと思った矢先に、バブルが崩壊。さらに1996年、地域に家電量販店が次々と開店しました。安売りでは勝てないと考えた山口氏は、経営方針の大転換を決意します。顧客に密着し、手厚くサービスする代わりに高く販売。経営指標を売上高から粗利益の重視へと転換。


生涯顧客を作る

顧客は、量販店では得られない「価値」を求め、量販店よりも高いお金を払ってまでも、ヤマグチで買い物をしていきます。「ヤマグチだけができること」を考え、顧客を選択した結果、昔ながらの手法を維持することで、今の時代に欠けているものを提供し成功しているのです。末永くお付き合いをし、企業のブランド価値や収益を左右する「生涯顧客」の創造。

効率の重視や目先の利益を優先せず、徹底した付加価値サービスによって差別化を図り、継続的な高収益を実現しているのが「でんかのヤマグチ」です。


12月1日のメンタージャムアニバーサリーでは、高く売っても地元で愛されている「でんかのヤマグチ」の秘訣を余すところなくお話しいただく予定です。

商圏とクライアントを絞り込み、顧客満足度の高いサービス提供で収益を向上させる秘訣は、今後ますます差別化が求められる士業事務所にも通じるお話です。ご期待ください。


◆2012年12月「第12回メンタージャムアニバーサリー」の詳細・お申込みはこちら


山口 勉氏プロフィール

1942年 東京都町田市生まれ
1965年 松下通信工業(現:パナソニック)退職

電器店での修行後、東京都町田市に「でんかのヤマグチ」をオープン。
現在に至る。

「お客様にトコトン尽くし、心の商いを実践する」をモットーに、独自の取組で、相次ぎ進出した家電量販店に対抗。
お客様から絶大な信頼を頂き、年商12億4028万円(2012年3月期)。
ハイビジョンテレビの販売台数、16,100台(2012年3月現在)とパナソニック系列の1店舗での販売台数は日本一。

店舗自体は売場面積150坪程度と大手量販店には敵わないが、地域に密着し、独自の顧客管理手法で、お客様の絶大な支持を得ている家電店であり、テレビ、雑誌など多くのマスコミに取り上げられている。

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