「金融円滑化法利用後倒産」最多記録を更新

帝国データバンクによれば、「中小企業金融円滑化法」利用後に倒産に至ったケースは2012年上半期に145件、半期ベースで過去最多。月間ベースでは1月に最多32件を記録した後、高水準が続き、7月には最多41件を記録しました。同社7月報では、今後の見通しを次のように発表しています。

7月の企業倒産は前年同月比減少となっているが、「金融円滑化法利用後倒産」だけを見ると、41件(前年同月比141.2%増)発生しており、2009年12月の集計開始以来最多となっている。返済猶予期間中に業績回復できず、むしろ業況が悪化し行き詰まる企業が増えていることに他ならない。円高、政局不安、各種政府補助金終了後の需要急減など不安要素をあげればきりがない。一刻も早く検討中の各種施策を具体化していかなければ金融機関の企業選別の動きは一層激しさを増し、同法の期限切れを待たず「金融円滑化法利用後倒産」を中心として企業倒産が大幅に増加する可能性が高い。
(帝国データバンク「全国企業倒産集計2012年7月報」より)

経済分野でも政治分野でも先行きの不透明感が払拭されないなか、中小企業金融円滑化法の終了は刻々と近づいています。同法の終了にどう備えるかをテーマにした9月メンタージャム東京への参加お申込みもハイペースで増え、みなさまの関心の高さを強く感じています。

講師は、日本M&Aセンターが「中小企業金融円滑化法」終了に対応するために結成した企業再生タスクフォースのチームリーダー、笹 雄一郎氏。現場のリアル感と情熱あふれるご講演にご期待ください。


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笹 雄一郎氏関連ニュースなど

縁結び侍の旅コラム-おもしろき世の面白き人たち「【今月のひと】今月のひと 笹 雄一郎さん」
(「会社法務A2Z」第一法規株式会社・発行 2008年12月号)

笹 雄一郎氏が、日本M&Aセンターの企業再生タスクフォースのチームリーダーに就任されました

MJ東京9月予告編:ご講演のアウトラインを公開します

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